69分類しよう!家計の見直しに必要な
「変動費」と「固定費」
家計の見直しをしたいと思った時、まず考えたい内容は「固定費」と「変動費」の分類です。
家庭や自身の支出を分類し、それぞれに分解して支出の
見直しをしていくことで家計全体の見直しをすることができます。
本記事では、「固定費」と「変動費」の分類から解説し、それぞれの見直しのポイント、
見直しのタイミングで楽天ポイントによるポイ活を生活に取り入れるメリットをまとめました。
家計を見直す対象は「固定費」と「変動費」に分類される
家庭や人によってそれぞれの生活スタイルや趣味・イベントなどは異なりますが、それらに関係なく、毎月または毎年一定の金額を支払っていく生活費のことを一般的に「固定費」といいます。「変動費」はその逆で、支払い額がその月によって変わるものです。突然まとまって必要となる冠婚葬祭の費用なども変動費に分類されます。まずは、現在かかっているお金を以下の表のように分類すると良いでしょう。
固定費と変動費の例
固定費 | 変動費 |
---|---|
・住居費 ・ローン返済費 ・水道光熱費など公共料金 ・インターネットなど通信費 ・生命保険などの保険料 ・駐車場代 ・教育費(給食費、電車定期代、習い事代など) ・自動車関連費 ・サブスクリプション ・固定資産税 など |
・食費 ・日用品 ・医療費 ・交通費 ・衣服費 ・交際費 ・娯楽費 ・冠婚葬祭費 ・理美容費 など |
最も重要な「固定費の見直し」
収入をコントロールすることは難しいので、支出をコントロールすることは極めて合理的な判断でしょう。娯楽費や食費の著しい節約は一時的には出来ても継続するのはとても難しいですが、一度見直すと効果が継続しやすい固定費は最初に取りかかりたい項目です。
現在の年収と比較してみて、一般的な適正金額よりも大きい額の固定費を支払っている場合にはとても効果的。適正金額は人によって変わりますが、一般的には、
- ● 固定費全体は収入(手取り)の約45%〜50%程度
- ● 家賃や共益費などを含めた住居費は収入(手取り)の約25%〜30%程度
に収まるように設定するのが良いといわれています。厳密には住居費以外の固定費は年収や家族構成によって変わりますが、目安として知っておくと良いでしょう。
毎月・毎年一定額のお金を支払う固定費は、まとまった契約であることが大半なので、解約や次の契約をしなければなりません。慎重かつ計画的におこないましょう。具体的には手始めに以下のようなことを検討してください。
- ● 子供の習い事やスポーツジム、動画配信サービスなどのサブスクリプションの断捨離
- ● 電気・水道・ガスの会社や契約プランの変更
- ● インターネット・スマートフォンなどの通信費の契約の見直し
- ● 死亡保険・医療保険などの保険の見直し
- ● 賃貸の場合は家賃を見直して引っ越しも視野に
上記はあくまで一例ですが、支払い状況を正確に把握し、適正金額に収まる程度に見直しをしてみると良いかもしれません。
「変動費の見直し」は記録から始めてみよう
変動費とひと口に言っても、本や記事などの情報によって項目が異なり、よくわからなくなってしまうかもしれません。実は変動費の主な支出項目はあまり多くないのですが、人によって考え方や状況・ライフスタイルが異なるため、自分にとって必要な項目で考えると良いでしょう。最低限の基本的な項目と理想比率は以下のとおりです。
- ● 食費(11%)
- ● 水道光熱費(6%)
- ● 自動車関連費(4%)
- ● 日用品(2%)
- ● 交通費(2%)
これ以外の費用を雑費とまとめて項目立てをする人もいれば、
- ● 衣服費
- ● 娯楽費
- ● 外食費
- ● 飲み会費
など自身の生活に親和性のある項目を別に立てる方もいます。決まりがあるわけではないのでここは柔軟に考えてみてください。
それぞれの項目が決まったら、次に行うべきは現在時点での支出状況を把握することです。具体的にはレシートや明細を記録してなるべく正確に支出を記録していきましょう。家計簿、家計簿アプリ、Excelなど記録する媒体も自分が使いやすいものを選んでくださいね。記録をしていくと変動費の無駄や支出の傾向が分かるため、
- ● 買い物に行くたびに衝動買いをしているから買い物の回数を決めよう
- ● お店の滞在時間を減らそう
- ● ペットボトル飲料ではなくお茶を作って持っていこう
など、傾向に対する対策が立てられます。貯金や支出の目標金額まで決められれば、家計の見直しは成功したと言えるのではないでしょうか。とはいえ1回ではなく、継続的にコツコツと見直しを繰り返すことがとても大事です。
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- ● 固定費の支払いに充当する
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まとめ
- ・一定の金額を支払っていく生活費のことを一般的に「固定費」といい、「変動費」は支払い額がその月によって変わるもの
- ・一般的な適正金額は
①固定費全体は収入(手取り)の約45%〜50%程度
②家賃や共益費などを含めた住居費は収入(手取り)の約25%〜30%程度 - ・支払い状況を正確に把握し、適正金額に収まる程度に見直すと良い
- ・変動費の最低限の基本的な項目と理想比率は、
①食費(11%)
②水道光熱費(6%)
③自動車関連費(4%)
④日用品(2%)
⑤交通費(2%) - ・レシートや明細を記録してなるべく正確に支出を記録すると良い
- ・家計の見直しのタイミングで、楽天グループ株式会社の提供しているサービスをなるべく利用するようにする=楽天経済圏に参入するととてもお得
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